桜散ったな...w
Categoryひとり言
ほら咲いたら散るは当たり前（笑）
桜の時期も遠のき、今はGWで皆様帰郷や旅行の企てに大忙しですかいのぉ～^^
ボチボチRTX2080系を載せたデスクトップやノートも出だしたが、まだまだ買う時期やないの w
などと理屈では思っておりますが、如何せん人の物欲というものは身体が元気になってくると勝手に蘇ってくるもので困ったものです...www てか今は絶対買いませんが（笑）
てか買えませんが正しいんでしょうね・・・ウチのお神さんから...
「アンタの医療費入院療養費合せてナンボ掛ってる思てんの！！！」
そない言われたらしゃ～ない...('A`)
銭要るよぉぉぉ～ホンマ癌になったら・・・orz
ホンマ保険入っててトントンやろなぁ～て思うわホンマ...。
２週間程度の入院で50万近いんでの...w 勿論医療療養費のみならず個室や雑費等の分も全て含めてぢゃがの・・・
1クールで50万掛ったら、6クールで何ぼや...300万ちゅうこっちゃ！たまるか（笑）
せやさかい今度からは相部屋でもエエ言うとんねんけどな...w
ただそりでは外せない特定の場合と特定の方とのイチゃLoveがのぉお～orz
それが個室本来の醍醐味イコール使い方の基本やろが ^^;
でなかったら高い金払ろて寂しい個室になぞ入る意味ないがな！
まっ、ちゅうことで無事4クール目の抗がん剤治療の入院期間も終わりまして退院し帰ってまいりました ^^
して、この1月からの3ヵ月間の治療の成果ですが、癌が原発巣も含め全体の約30％ほど縮小緩和され、そのお蔭か気管肺門に纏わりついていた小細胞癌群も小さくなった所為で以前のような息苦しさは随分と緩和され、今は吸入薬やネブライザーを使わずとも何ら日常に支障を来さいほどに回復して参りました。
また今迄は咳を止める上で副作用の多い "リン酸コデイン散" という咳止めでは一番キツイ薬を服用しておりましたが、それを服用せずとも昼夜問わず咳き込むことも少なくなりました。
主治医のお話だと「今のところ確実に抗がん剤の効果が表れており良い経過です」とのことです。
私の場合、有難いのは抗がん剤による副作用で吐き気や異様な倦怠感による食欲不振等が全くといってないことです。
何や私の抗がん剤調整してる薬剤師に言わせると、大酒飲みな方はあまり吐き気とか催さない代わりに抗がん剤も多少効きにくい傾向があるとかないとか...www
また抗がん剤投与中も、その後も至って食欲は旺盛で病院療養食だけではまゝならないほどでして売店で購入した "おにぎり等" を必ず追加で食べてしまう始末...（笑）
主治医は、それが最も良い傾向で良い結果に繋がる第一要因ですと仰っておりました...。
私の初回と言いますか、最初の抗がん剤治療である「カルボプラチン+ラステット」という治療は今回の4回目を含めて後5回目、6回目で一応一旦終了となります。
即ち5月と6月が終わる時点で、この抗がん剤治療の結果が出るということです。
所謂、一般に "予後" というものは、この6回、6か月間に及ぶ最初の抗がん剤治療による人の身体的対応力が大きく作用するということらしいのです。即ちお年を召した方や体力や免疫力が低下しておられる方が副作用で耐えられないというのは、その所為です。
だからその副作用に絶えられない方は6か月6回の抗がん剤投与がなかなか出来ないということになるんですね。
具体的に最も厄介なのは抗がん剤投与後に襲ってくる絶対免れない副作用、骨髄抑制期間です。所謂白血球等の好血球の低下により起る感染症です。これに一旦陥ってしまうと比較的体力のある方でも、まるでインフルエンザにかかったように38℃以上の高熱で寝込んでしまいます。また血球が低下している所為でそれが引き金となり肺炎や他の臓器の連鎖障害も起きかねません。そして回復期間にも結構な時間を要します。それがお年寄りや副作用の強い方だと尚更酷くなってしまうわけです。その結果、次クールの抗がん剤治療が遅れてしまい、せっかくの抗癌効果も薄れてしまうという悪循環に陥ってしまわれる。
そして抗癌剤の副作用に起因する感染症が原因で肺炎等の臓器不全に陥り命を落される方も実際に居られます。
私も身に沁みましたが癌による倦怠感や息苦しさ、並びに抗がん剤の副作用による様々な障害...。
それに吐き気と食欲不振が合わされば健康体を維持してゆくのは、元々体力の備わっていないお年を召された方や既にガンや持病等により体力が衰えている方々にはかなり難しいという見解に至ります。
実際には御自身の体力に自信のない方々がこれから抗がん剤治療を受けられる場合、そこらへんの見極めが医師も患者も含め本当に難しい決断を迫られるところでしょう。
毒を以って毒を征すとはよく言うたもんで私は病院で色々な患者さんの病状を拝見して、癌との戦いとは、まず自分自身の精神力と体力の真剣勝負だということを嫌というほど実感しました。
みな不安や、みな悩んでる、そして、みな怖がってる、そやけど諦めたら終いや！
結局は、そういうことでんな ^^;
だから皆さん体力を維持するためにも「吐いても食べろ！」とか言うとるんですね...。
で、今、私は整形外科医と呼吸器内科と腫瘍内科との協議の結果、"身体や癌疾患に負担の掛らない程度の筋トレやストレッチをしても問題ない" という結果を得られましたので・・・今現在は、腹筋100回、背筋100回、腕立100回、スクワット100回を朝昼晩の内に5回行うことにしておる化物に変化しておりまする（笑）
クレアチンフォス（筋肉疲労値）が600超えに常になってもて「RLAはんボチボチにして下さい！」と叱られる始末...。
ということは、院内でどういう眼差しで見られておるか、将又診られておるのか想像がつくと思います。
というか、汗かいたら一切自分に呼吸器系の疾患があるとは思えないほど清々しい気分になるもので...^^;
それだけ逆に気管が運動することによって自然と拡張され呼吸が楽になるんですわ w
身体的変化で言いますと、腹はまだナっかなか凹みませんが腰回りの贅肉は取れてウェストは88～76cmになりました。
腕の筋肉と胸筋が増えた所為かLサイズやったTシャツがXLでないとキツクなってまいりました。
変な感じと申しましょうか、腹の上側の筋肉は亀の甲羅の様相を呈してきたんですが、その下の贅肉が確かに減ってはおるのですが、未だに取れていないという不思議な体型に現在見舞われております（笑）
ということで6月の6クール目が終わった時点では、「RIZAPやらはったん？」と言われるようにはなりたいと w
それと、ここ3ヵ月で一番の成果と言えば看護婦しゃんもそうですが、やっぱ一番は主治医のお医者はんと何でも話せる友達みたいな関係になれたことでっしゃろな・・・これが何より一番ですわ！
堂々と互いに包み隠さず話でける...。これがホンマに一番有難い。
んで人間の身体ちゅうもんは不思議なもんで...
椎間板ヘルニアと腰椎狭窄による腰痛...それらによって特に私の場合、坐骨神経痛に悩まされてたましたが、筋トレによる筋肉疲労の痛みを乗り越えたら不思議と治ってもたよな気がしますねん...。
もう10年以上毎年々この痛みに悩まされてたんが不思議なことで...。
そもそも、そうでなくとも肺癌が原因で息苦しかった私がこの苦しい筋トレを始めたのには理由があります。
入院中にリハビリを兼ねて院内を散歩等していたのですが、持病と思っていた腰痛や坐骨神経痛が酷く満足に運動出来ないような状況に陥り整形外科の診断を仰いだのですが、今迄私が言われていた手術とかの難儀な事をしなくとも「RLAさんの場合まだ適切な筋肉のストレッチをすることで必ず回復出来ますよ」と言われたことがキッカケです。
DEはん・・・ちゅうことで医者変えた方がエエ結果に繋がることもある、ちゅうワケだ（笑）
まぁ本人次第ちゅう理屈もあるにはありまんが・・・^^;
それに肺活量がエラい増えてきたお蔭で随分と呼吸も楽になったのが尚嬉しい ^^
そやさかい・・・今のところ、とてもやないが死ぬ気はしませんねん（笑）
まあ重篤な進展型小細胞癌による肺癌には違いないんで何時どないなるやはワカりまへんが w
ほなまた生きてたら（笑）
04/23 (火曜日) 【 追 記 】
やっぱ迷惑かけとんな...。
今年は家族GWはワシのために何処も行かへんらしいし...。
行けへんいうことは...隠れてアノことも出来ん...し
黙ってしたらイカンあのことも出来ん...し
こりでは何もエエこと出来ん...し
酒飲めんしアレも出来ん...し
それに、病院療養食の方がズぅぅぅうっとマシと思えるよな餌ばっかしや...し orz
いつもやったら独身貴族で天国なGWが...orz
こりやったらGWの間も入院してたほが良かったかも...な w
ぅぅぅぅううワン！ と吠えても何も出ん...orz
って、おい！
実はな...老い先短いかもと焦ったワシは・・・
黙ってGWに間に合うよにハイエンド極まるPCを誂えるつもりやったんやが・・・
んで、ノっさんや聖帝はんの如く被りモンしてやなぁ～
アヘウヒハ(*^。^*)と画策しとったんやが...＿|￣|●
" ねんねこしゃっしゃりませ " がワカラン方へ...w
若い頃のチエちゃんは可愛いの (・´з`・)
お次は40年前の若人達のお話.....。
まぁ、つべこべ言わんと...よう聴いてみや...w