一身上の都合では都合良過ぎるので
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私、一身上の都合によりブログを休止いたします...。
などと、書きゃぁ一番楽なんですけどな...w
それでは今迄コないなボログを観て頂いていた方々にあまりにも失礼と思いまして...
実は私、大病を患いましての...
所謂、癌ちゅう厄介なヤツです・・・。
しかも、進展型小細胞癌で頸部リンパ節や他臓器にも転移ありとか...w
勿のロンで手術撤去や放射線治療も敵わず専ら抗がん剤等による延命処置に頼らざるを得ないという
一番厄介なあかんヤツらしいです。
お座成りなレントゲンだの癌検診ではナっかなか見つかり憎い奴で、進展型小細胞癌の最もなる特徴として、
急激に然も短期間で細胞分裂をしてしまう...という厄介極まるヤツらしいです。
いわゆる局所特攻型急進展の癌ちゅうことらしいですの...。
PETやCTでは、出るわ出るわのオンパレード状態！
ちゅうことで、11月から12月は殆んど検査検査の繰り返し...
一番苦しかった検査は気管支の内視鏡検査...ホンマあの世へ逝くのかと思う程苦しかったです...。
来年の1月から大阪国際がんセンターでエロイロやられる見通しとなりました次第。
抗がん剤による副作用は人其々個々まちまちなもので、どれエエかなどと一概には
言えませんねんけどな・・・私が告げられた化学療法の種類は以下の通り...。
[化学療法の種類]
1. シスプラチン・エトポシド併用化学療法
2. カルボプラチン・エトポシド併用化学療法
の何れかによるとのこと...。
医者の説明によると、どっちも癌に対する攻撃力は変わらんし、副作用も同じようなもんらしい...。
というか、どちらか己で選んで同意書を書いて下さいちゅうことです。
要するに、お前はどっちの毒を飲むんや？ちゅう選択を患者自身でせよ！ちゅうことらしいです。
笑わしよんなぁ～^^;
それと最終診断結果の時、お医者様が " 幸か不幸か "と仰られました。
その言葉の意味が今の私の知識で少しは理解できるようになりました。
「幸か不幸か小細胞癌です」
「小細胞癌の特徴は抗がん剤が効き易い」
「しかし、縮小緩和されても再発の可能性が非常に高い性質の癌である」
「急速に細胞分裂をし他臓器への早期転移が最も高い癌である」
「早期の段階での小細胞癌の発見は非常に見付け難い」
3年前の胸部CTで何の因子も見付けられなかったのは、こういう理由らしいです。
身体に余程の異変でもない限り、半年とか毎年CTみたいなもん撮ってられませんしな w
今は息が苦しいので酸素ボンベ、あの鼻から吸うヤツ使てます。
嘗ての歌丸師匠と一緒ですな...w
これ以上記すと、まるで闘病日記みたいになってしまいますよって、この辺で止めときま。
こないして、自分で告知すんの、よっぽど止めよか思ててんけどな....w
会社にも他の皆にも、み～なバレてもて、今はもう清々しとる（笑）
ただ、さよならはまだ言いませんし言えません。
子供たちのこともまだまだ山ほど心配ですし、そうすんなりとは死神に命は渡せまへん！
医者も診断では「予後は今の所未定」と言うとるし...
んなもん予後や未来など誰でも未定やがな！！！
ちゅう気迫と気概で行って参ります ^^
それと、コメント、メール等は御遠慮願います。
申し訳ありませんが、今、これに記すことが私には精一杯なもので...。
では、皆様との、またの再会を願って・・・・・。
そして、皆様にとって良い年が迎えられますように！
平成30年12月26日 Altarian [RLA] 12/30 追記.